2017年12月11日月曜日

誕生とは、強烈な分離体験~わが子が泣く理由を誰も知らない







その世界は
まさに戦いと奪い合いの世界。
誰の目にも、この世界は
過酷な試練の次元として映るのです。

なぜ?


なぜならば、
あなたは「The Whole/全体」と
切り離されたてしまったから。

ほんらいの「The Whole/全体」と
完全につながった状態から遠く離れ、
「在りて在る」すべての世界から、
あるいは、
多次元宇宙との絶対的一体感から
遠く離れてしまったからです。


ゆえにいまでもあなたは
おかあさんの胎内にいたときの状態が
とても懐かしく、
あたたかく感じるでしょう。


当然です。


あの頃はまだ
あなたは
「The Whole/全体」と一体であることを
知っていたのです。


あなたの意識と地球、宇宙の意識の間に
境界はなく、
溝もなく、
壁も扉も
隔てるものは何もなかった。

しかし、あなたは
肉体に意識を宿して、
物質的なリアリティを
生きることを自らの意思で
選択しました。

その選択はどういうことを意味するのか。

それは、あなたの
「self-consciousness/個の意識」が
まだ、外側の世界に軸を置いて
あなたの意識の投影である
幻想の世界を
現実だと信じて生きることを
選んだ、ということ。


そして、おかあさんの胎内を
飛び出した瞬間から、
「とても辛く、とても意地悪いこの世界」の
リアリティを生きることになったのです。


外側の世界に放り出されたときの
その衝撃はとても激しく、
荒々しいものでした。


なので、あなたは
外側の世界にとびだした瞬間に
とても驚いて泣いたのです。

「オギャー‼︎」

ほんとうに驚いたのです。


分離意識の現実は
とても痛くて、
意地悪だ、、、、
と感じて泣きました。

荒々しい医師、助産師の手で逆さ吊りにされて、
いきなり臀部を叩かれたひともいるでしょう。


とても衝撃的な
外側の世界の祝福と洗礼は
すでにあなたが
「The Whole/全体」と
一体であることを捨て去ったということを

知らせるには十分なインパクトでした。


そして、あなたは
それから、分離した意識で
「The Whole/全体」と
一体であることを体験するという
困難な、しかしとても冒険的な旅を
はじめたのです

Blog
「ミカエルブレイズ」2017.11.23>>

   
私のインナージャーニーの師である
たんたんさんの投稿です。  
  
「生まれる」ということについて
本質的なことが書いてあります。


どうして私たちは
母の体に宿り
母の意識の中で
現世の肉体を育んだ後
生まれる、という体験を
わざわざするのか。


それは、

ワンネスと呼ばれる集合意識の
絶対的一体感からの
離脱を経験する必要がある、

ということ。


   
一度母体に宿ってワンネスを体験した後
母体から切り離される形で生まれる体験は
  
意識の深層に
強烈なディープインパクトを与えます。

   
ビッグバンが宇宙の始まりであるように

このインパクトがあるからこそ
壮大な人生が始まると言ってもいい。



     
類人猿とヒトとの違いは何?と聞かれたら
私なら
   
「人生の始まりにこのインパクトがあるかどうか」
     
と、答えます。

   
だってこのインパクトがあるからこそ
ヒトはよくも悪くも発展してこれた。
   

なにもないところには
なにも生まれやしないの。


せっかくなので
ちょっと
はっきり書いちゃうね。


赤ちゃんが泣くのはなぜだと思う?


たんたんさんが書いている通り。

赤ちゃんたちは
あの強烈な
ディープインパクトに対して
泣いているの。


そしてね、

9カ月もの期間
母と「生」を共にして

胎児である自分は
宿り先である母が
かつて受けたディープインパクトの
孤独や失望といった痕跡まで
共感して知り尽くしているのに

生まれたとたんわかったのは

母がまるっきり
そのことに気づいておらず

それどころか
赤ちゃん自身の
インパクトのことすらも
まったく感知しない様子で
関わってくることに

深く失望と激しい怒りを感じているの。


おしりが濡れているから
泣いているんじゃない。


まったくわかり合えない
まったく通じあえない状況に

本当にワンネスから
切り離されてしまった
絶望を感じて

泣いているの。


そして、

その憤りやあきらめを

あなた自身が

母親に感じながら

今も生きているでしょう?








0 件のコメント:

コメントを投稿

関連記事

***