2017年1月31日火曜日

失敗母さんがわが子と過ごしたピエタの時間 ~子どもの気持ちに寄り添うプロセス



ある日のこと、
ピンポーンと玄関が鳴りました。

「おかえりぃ!」と出迎えたら
ブスっとした小2の末っ子が立っていました。

なかなか中に入ろうとしないので
「なんかあったの?」

末「・・・・今日、さんかん日だった・・・」
私「・・・!!!」 Σ(|||▽||| )

ハイ、忘れていました。
この日は、小学校の参観日だったのです。

しまったぁ!!!

末っ子を中に引き入れました。
うわ~んと泣き始めました。

約束していました。
しかし、すっかり忘れていました。

参観日のその頃、私は書き仕事をしていました。

気持ちよく はかどっただけに
なおのこと、後悔しました。

末っ子は泣きじゃくっていて
抱っこしようとしましたが
すり抜けました。

それでも抱っこして
「ごめんね~、ごめんね~」と謝りました。

「今日は、お母さんたちに発表の日だったんだよ。
お母さん さいごまで待っていたのに、来なかった。
最後のチャイムが鳴った瞬間の気持ち、わかる!?」

そう言って、また泣きました。

かける言葉がありませんでした。

部屋にあがって、もう一度抱っこしました。
最初は拒まれましたが、腕の中に入ってくれました。

ごめんね。

何度も謝りました。

末っ子は、あまり抱っことか求めてこないのですが
この日は、私の腕の中でじっとしていました。

そこで、ポツポツと話し始めました。

今日は、生まれた時のことを一人一人発表したこと。
(事前に家でインタビューしていた)

後ろにいるお母さんの方を向いて、一人ずつ発表したこと。

授業が始まったのに、お母さんがいつまでたっても来ないこと。

お母さんの姿が見えないのに、発表しなければならなかったこと。

友だちに「おかーさん来てないの?」と聞かれてイヤな気持ちになったこと。

授業の終わる5分前になっても、お母さんの姿は見えなかったこと。


ポツポツと、言葉少なに話してくれました。

シンとした沈黙の時間、
私の中にも、その情景が浮かんできました。

その中にいる末っ子の気持ちが伝わってきて
「腹が立ったね」
「くやしかったね」
「悲しかったね」
「イヤな想いをしたね」
「(来てくれないって)あきらめるのはつらかったね」

私も、多くを語らず、ポツポツと伝えました。

私が言うたびに、末っ子はうなずいていました。

そうやって、40分ほど向き合い抱っこして過ごしました。

気持ちが落ち着いたようで、
合図もなく自然と姿勢がほどけました。

それからほどなく、末っ子はいつもの彼に戻りました。

こんなに、長い時間くっついていたの、久しぶりだったね
と、話しました。

年の離れた末っ子は、
甘えん坊でしっかり者、
ギャーギャー言うわりには、一線を越えるのが怖い
といったところがあります。

べたべたとこれ見よがしに甘えてこない、
そんな末っ子と
こんなふうに時間を過ごしたこと、最近なかったなと感じました。

上の子より帰宅時間がはやいから、
私と過ごす時間も多くて、
だから「大丈夫。見れている」という安心感があって
私は、怠けていたんですね。

すこし、末っ子と距離が縮んだように感じました。


上の子に言ったら、注意されました。

兄「それはよくない。まだ2年でしょ。
  小学校の時は、行ってあげなきゃだめだよ」
私「わかってる、わかってるけどさぁ・・・」
兄「言い訳するんじゃない」
私「すみません」
姉「中学校はむしろ忘れてていいからw」


その一件からほどなくして
末っ子はインフルエンザになり
出席停止のあと、学級閉鎖で 月~金 お休みしました。
(家族内で誰もうつらず)

あの時、心がほどけたことで
「お母さんを独り占めして過ごす」という
かくれた欲求が現実化したのかもしれません。

それなりに、二人(+犬)で楽しく過ごしました。






何歳になっても、親への気持ちは出てきます。
そのたびに、
寄り添うように、寄り添うように
接することができれば、
子どもにとってだけでなく、
親にとっても心を近づける かけがえのない時間になります。

あれ以来、末っ子は、ちょっぴり甘え(必要な甘え、ね)が戻り、
子どもらしさが戻ってきました。

チャイルドセラピスト講座を学び始めたときは
私も
「はやく何とかしてあげたい、
  子どもに与えてしまったものをきれいさっぱりしてあげたい」と
思っていました。

けれども、ほどけるタイミングというか
「その時」を待たなければならないことがある、
ということがわかるようになりました。

ここで使ったのは、ピエタ・セラピーの手法ですが
特別なものではありません。

子どもの気持ちに寄り添い理解する、という
子育ての基本中の基本スキルです。

セラピストに相談しなくても、
自分でわが子にできるようになったら
おうちのくすり箱並みに助かります。



お母さんに心の余裕がないと
「泣かないの」
「やめなさい」と
子どもの感情を抑え込んでしまいます。

「感じる」「寄り添う」ということの本質がわかるようになると
子どもへの接し方ががらりと変わります。


子どもの気持ちを一緒に感じてあげられるようになると、
お母さんの中の意識が変わります。
お母さんの気持ちが、楽になります。
それがさらに、子どもとのいい関係を築くという
「好ましい循環」へとシフトします。


しかし、これはこうして文字で書いても
まったく伝わらない部分です。
「こういうことか!」という体感がないから。

まずは、無料講座から。
惜しみなくお伝えしています。
お子さん連れで、どうぞ。

そして、もっと学びたい、成長したい人にはその先が。

お待ちしています。



: : : : : :



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