2016年8月24日水曜日

「本当にやりたいことをしたい」などと言う前に



本当にやりたいこと、
私らしく生きられる生き方、

聞こえはいいです。 すばらしい響きです。

しかし大半の人の中で
それは憧れの域を出ていません。
具体性を帯びていません。

そこへいたる建設的な道のりというものを
描くことができません。


なんとなくで表現できるのに
突きつめて考えていくと出てきません。


それは単に
「とりあえず、今この状況でないもの」
というのを言い換えているだけなのかもしれません。


本当にやりたいことは何なのか。
私らしい生き方とは何なのか。


その前に。


私とは何なのか。私ってどんな人間なのか。

それがまず把握できていません。

私が私のことをわかっていない。
そんな状態で、
自分が何やりたいかなんて わかるもんだろうか。


私の内側は果てしなく深い、
その中にはダークな部分もダーティな部分も
モンスターのような欲望も
すべて内包されていて
時におののくほど。

そんな自分を知らずに、
自分の望むことなんてわかるのだろうか。

「本当にやりたいこと」を見つけたいなら
その前に
徹底的に自分という存在の輪郭をはっきりさせること。


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社会の中に埋没してしまっている自分を
浮かび上がらせること。

自分の内側を見つめて
その中にある想いをすべて汲み取って、
すべてすべて理解して、引き受けて。

あなたと私は何が違うの。
私だけが持っているものはなに。
それをはっきりさせること。

あなたという存在は、
この世界において何らかの意思の集積なのだから。


世界と私を隔てているもの、それを
自分の中にはっきりと見出すこと

私自身をつき詰めること、極めること
とことんまでに

私という存在を
「もういい」と思うほどにやりつくす。

それが先だなとつくづく思います。


中途半端な存在のままに
生ぬるいOneness とかいう中に埋没する前に。


餅丸めの作業

おかあさん、いい仕事してます



そのことが、腑に落ちました。




問い合わせ先

 澄田順子
 

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