2016年3月14日月曜日

Dear Sister 「永遠の二番手」という呪縛 ~ バーストラウマを紐解く

    

かなり前の話になるのですが
2014年の秋、「ディア・シスター」というドラマがしていました。



典型的長女体質の姉、松下奈緒さんと
典型的末っ子体質の妹、石原さとみさんの お話。

姉妹間に見られがちな葛藤を描いていました。


二番目以降で生まれた赤ちゃんの目線の先には、
いつもお姉ちゃんがいます。

おねえちゃんが遊んでいるおもちゃ、
おねえちゃんが大切にしているもの、
赤ちゃんはすぐに手を伸ばして、取ろうとしますね。

おねえちゃんは、「私があそんでいるのに!」って、嫌がります。
すると、ママはなんて言いますか?

「ちょっと貸してあげて」
「赤ちゃんなんだから、許してあげて」

おねえちゃんは思います。
赤ちゃんは自分からママを奪っていったくせに。

小さなおねえちゃんは、なんだか許せなくて
おもちゃを取り返そうとします。

赤ちゃんが泣きます。ママは、赤ちゃんに泣かれるのがつらい。

「おねえちゃんなんだから、がまんして!」って
つい言ってしまいます。


ママは私より、赤ちゃんの方が大事なんだ。

こうして、長女体質が出来上がっていきます。


一方の赤ちゃんは、

そんなやりとりを見て学習します。

「おねえちゃんのものは、わたしのもの」
「おねえちゃんとおなじものがほしい」
「ごねたら、最後にはちゃんともらえる」

実際、おねえちゃんのおさがりをもらうこと多いですし。
おねえちゃんのものと自分のものに対する境界線が引きにくいんですね。

それが心のクセになっていきます。

◎おねえちゃんと同じものが欲しい
  おねえちゃんのものが欲しい
 

これが成長していくにつれ
「人のものが欲しい」
「誰かのものだから欲しい」
に変化していきます。

妹役の石原さんは、姉である松下さんの好きな人を
片っ端から好きなり、奪っていきます。

不倫体質、略奪体質の女性、いますね。

「人のもの」が無性に欲しくなる。
あんなに燃え上がったのに、手に入った瞬間、愛が冷める。

それは、本当に欲しいものではないからです。

ほしいものが手に入った瞬間、それは色あせて
他のもっといいものが見えてしまうからです。


もっといいもの、
それはかつて、頑張っても頑張っても追いつけなかった
おねえちゃんの後ろ姿。


一番目の子、というのは
何をしても
「わぁ、すごいね!!」「じょうずだね」って
親の賞賛をもらえます。

ところが二番目以降になると
自分にとっては初めてできた体験であっても
上のきょうだいがすでにそれを難なくやってみせています。
そして、もっと難しいことをやってみせています。

「やったぁ、できた!!」という経験より
「私はおねえちゃんみたいにできない」という経験のほうが
圧倒的に多いのです。

妹体質の心のクセ、もう一つは

◎いつも できていない感じ
 いつも おいていかれる感じ
 いつも 誰かの背中を追いかけている感じ


習い事、進路、将来の夢、
上のきょうだいに影響されていませんでしたか?


自分の前に、上のきょうだいが切り開いた道があったら
なんだか、自分もそこを歩きたくなってしまうのです。


誰かの足跡がついた道じゃないと、怖くてふみ出せない。


きょうだいと離れ、社会人になっても
いつも、自分よりちょっと先を行っている人の背中を
探すクセがついているのです。

だから、つねに先を歩いている誰かと比べて
「できてない」=私はダメだ、という想いに縛られます。


他人と自分を比較しない、という視点を
持ち合わせていないんです。
ですから
だれとも比べない、自由な存在である「今ここにいる私」の姿が、
まったく目に入らないんです。

あるいは、石原さとみさんのように
まったく突飛なことをしないと、「私は私」が感じられない。

ですから、いつも「自分はできてない」と感じるクセのある人は
自分の今の姿を見て、感じて、
そこに「足る」を知ることから始めます。

人生ゲームってすごろくがありますが、
あれはみんなで一つの盤の上で駒の進度を競います。

けれども、本来
ひとりひとりの盤は一枚きり、違うのです。

人生の成し遂げるべきゴールは一人ひとり違うのだから。

本来あなたの人生の盤の上にはあなた一人しかいません。

それをつい、人の盤と自分の盤を重ねてしまうんですね。
で、私の方が進んでるとか、私はいつもびりだとか。

今、自分の立っているマス目、そこをよく見ること。

そのマス目にいる自分のことを
 今の私はここが精いっぱい
 人がどうであろうと私は私
 私はこれでいい
それが見えて、初めて次のマスに進めます。

見えないうちは進めません。
どんなにあがいても。


道筋のついてないところを切り開いていく第一子も大変です。

そして、
先についている道筋が目に入りながらも
安易にそこを選ばず、自分の道を切り開いていく二番手以降は
本当に大変なのです。

けれども、そこに人生の醍醐味を感じてほしいと思います。



最終回で石原さんは姉にこう言います。

「私は、お姉ちゃんのことが大好きだったの。
 ずっと、お姉ちゃんになりたかったの」(うろ覚え)

自分の人生と姉の人生は違う、ということに気づいた妹は
姉から幸せをうばうことをやめて、自分の幸せを選びます。

・・・まあ、現実は、こんなにすんなりとはいかないのですが(笑)






* * * * * * * * * * 


すべての答えは自分の中にあります。

どうして、この人生を選んだのか
人生の課題は何か、
自分がすべきことは何か、

自分自身と深く対話し、
心の中のしこり、感情のもつれを癒していく

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