2015年5月2日土曜日

TOMICAの代償 (1)

今朝のこと
オットが出勤し、長男が試合に出かけた後
私と娘と末っ子と残った。

そうしたら何の脈絡もなく、末っ子が
「トミカの○○が欲しい、欲しい」と言ってきた。

Σ(・ω・ノ)ノ! ナンデスト !?

「○○くんと遊んで楽しかった、
ずっと欲しかったから、今買って」

それは、岡山にいた頃、同じマンションにいた
同級生のRくん。ものすごく仲良しで、仲良しで
よくもまあ、ここまで意気投合できたね、って言うくらい仲良かった。
その子が自動車が大好きで
トミカを走らせる立体道路をもってたのね。

それが欲しいと、突然言い出した。

��カ月前誕生日だったんだよ?なんで?

しかし、「欲しい。子どもの日に買って」の一点張りで、
とりつく島がなかったので
一呼吸おいてから、「おはなしタイムしよう」と持ちかけた。

私と娘がやっているのを見ているので、要領は得てる。
簡単なルールを話して、末っ子から始めてもらった。
同じようなことを言っていた。

しかし、「お話タイム」として末っ子の話を聞いていると、
なんとなくその裏の想いが伝わってくるので
私の番になった時、話した。


そのおもちゃはRくんとと遊ぶから楽しかったんじゃないかな。
��人で遊んだら、きっとすぐに飽きてしまうと思うよ。
そのおもちゃが欲しいんじゃなくて、
本当は一緒に遊ぶ友達が欲しいんじゃないかな?


下関での幼稚園の大の仲良しは、小学校が別れ、
帰宅して気楽に遊ぶような子はまだいないから。

末っ子の番になり、言った。

兄や姉ばかり買ってもらってずるい、
というようなことを言っていた。


じゃあ、これから表を作ろう。
お菓子、おもちゃ、ジュース
買ってもらったら、表に丸をつけていこうか。
○○(末っ子)は、
自分の丸は見ないで、兄や姉の丸ばかり見ているから、
ずるく感じるんだよ。
表を書いたら、自分がどれだけ買ってもらっているかわかると思うよ


末っ子は
「そうだねぇ」と、反論せず聴いていた。

その時、むすめがけん玉を始めた。
最近、なぜかはまっていて、一日に何度となく練習している。

最初はぶんぶん振っていたのに、
最近は「カンコンカンコン」音が続くようになっていた。

それを見て私は話した。


本当の楽しさは、
自分で練習して上手になっていくような楽しさじゃないかな。
(ミニ四駆を見せて)
例えばこういうのは、お金を使って部品を足していかないと
得られない楽しさだよ。
大人になった時、
お金を使わないと、楽しさが得られない、ってなってしまうのを
心配しているよ


そうしたら、末っ子は、バランスボールを持ってきて
乗ろうとして、すべった。
私の背後だったので、見るのが間に合わなかった。

「練習しようとしてるのにおかあさん見てくれないじゃないかー!」
と泣きだした。

ああ、そうだったんだ。
やっと出た、と思った。


お母さんと遊びたかったんだね。
お母さん忙しそうで、
遊んでって言いたいのに、言えなかったんだね。
��人で遊ぶの嫌だったんだね。


末っ子の気持ちを代弁するように言ったら
うん、うん、と頷いていた。

本当の想いをうまく伝えられなくて
注意を引く形で、もがいてたんだ~とわかった。
��段階だものね。

なんとなく、するするとほどけていった感じがあって
末っ子の表情がぱっと明るく変化してた。
台風一過の青空みたい。
まとってる雰囲気が全然違ってびっくりした。

そして、「トミカ トミカ」って言わなくなった。
ビックリした。
ひとことも言わないんだもん。

で、その後、土曜クラスのため
子どもたちと会場へいった。

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